2010年07月24日

野村路子さん講演「子ども達のメッセージ」とミニコンサート

今日は私の友人が準備してきた講演会が福岡市早良区の西南学院大コミュニティーセンターであります。
第二次大戦のドイツに発する事ですが、沢山の方に来ていただけると嬉しいです。私も子ども達が描いた絵を見るのが楽しみです。

<企画の趣旨>

人は死んだ後も記憶として人々の心の中で生き続けます。第2次世界大戦では、多くの人が犠牲になり、テレジンの子どもたちの未来も奪われました。しかし、私たちは作品として残されたテレジン


の子どもたちのことを、未来を生きる子どもたちに確かな記憶として残すことが出来ます。


「死んでしまってかわいそう」というだけではなく、そういう酷い状況でも希望をもって目を輝かせて絵を描いたこと、詩を書いたこと、命をかけてそれを助けたおとながいたこと、それをこの展示会を通じて知ってほしいのです。


 テレジンの15000人の子どもはアウシュビッツに消えました。でも、今生きている私たちが残された絵を見、詩を読むことで、テレジン収容所とその子どもたちの「いのち」は、心に深く刻まれるであろう記憶として、いつかまた未来に繋がっていくと信じています。


 北九州市では初のこの展示会を、地域の子どもたちとおとなに是非見て欲しいという強い思いで


「テレジンのちいさな画家たち詩人たち展」を企画しました。


九州大学 大学院 統合新領域学府 特任教授 目黒実氏が顧問です。


ポスターは黒田征太郎さんに題字を描いていただきました。




☆講演会 


7月24日(土) 野村路子さん講演「子どもたちのメッセージ」とミニコンサート


会場:西南学院大学コミュニティセンター  http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html


講師:野村路子(テレジンを語りつぐ会代表


音楽:ハーブ(香月圭子)

    三昧琴(高松勝子)


                参加費1000円  15時開演




<連絡先>


そよぎの会テレジン実行委員会北九州 事務局 


〒804-0062  北九州市戸畑区浅生3-7-5-401 


世話人   鍬塚聰子  


                     電話・FAX 093-871-2280  

                     Eメール sato-28-kono@m3.gyao.ne.jp 



         HP http://satokono.littlestar.jp



畑に咲く夏の花たち・・・・・命いっぱいに生きる・・・・

野村路子さん講演「子ども達のメッセージ」とミニコンサート







Posted by ROKO at 09:39│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。